杉原こうじのブログ2

武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表の杉原浩司の綴るブログです。こちらのブログ https://kosugihara.exblog.jp/ の続編となります。

佐藤丙午 VS 杉原浩司「殺傷武器輸出は是か非か」11.14国会参考人ガチンコトークへ


佐藤丙午 VS 杉原浩司
「殺傷武器輸出は是か非か」
11.14国会参考人ガチンコトーク

11月14日(火)
14時~16時 (13時30分開場)
衆議院第2議員会館第4会議室(国会議事堂前駅永田町駅
※13時30分よりロビーで通行証を配布します。

※会場定員が限られていますので、早めのご来場をお薦めします。

【オンライン配信】
ツイキャス中継 @KEITAROU1212
https://twitcasting.tv/keitarou1212

<討論者>
佐藤丙午さん(さとうへいご/拓殖大学教授)
杉原浩司さん(すぎはらこうじ/武器取引反対ネットワーク[NAJAT]代表)

<論点>
・防衛装備移転三原則10年をどう見るか
軍需産業強化法の評価
・次期戦闘機の日英伊共同開発について
・敵基地攻撃能力の是非
・めざすべき国家像

資料代 500円

 岸田政権は、国会を無視した与党の実務者による密室協議をもって、年内に殺傷武器の輸出を解禁しようとしています。救難、輸送など5類型の殺傷武器の輸出、日英伊で共同開発する次期戦闘機の第3国輸出、戦闘機等のエンジン輸出などの解禁が狙われており、実現すれば、メイドインジャパンの武器によって他国の人々が殺されることが現実となります。
 加えて、「軍需産業強化法」が10月1日に施行されたことで、税金投入による武器輸出の促進も危惧されます。
 こうした歴史的な分岐点であるにもかかわらず、殺傷武器の輸出は臨時国会で大きな争点にはなっていません。
 5月30日、参議院外交防衛委員会での軍需産業強化法の審議において、佐藤丙午さんは賛成の立場で、杉原浩司さんは反対の立場でそれぞれ参考人を務めました。また、佐藤さんが与党の実務者協議にも呼ばれて意見を述べる一方で、杉原さんは殺傷武器輸出に反対する行動を続けています。

 今回、賛否の異なる2人による徹底討論を通じて、殺傷武器輸出の問題点を浮き彫りにしたいと思います。賛否それぞれの立場の参加者を歓迎します。めったにない企画にぜひご参加ください。

【主催】STOP大軍拡アクション
[連絡先] TEL 090-6185-4407(杉原)  メール anti.arms.export@gmail.com
<参加団体>
島じまスタンディング、大軍拡と基地強化にNO!アクション2022、ヨコスカ平和船団、非核市民宣言運動・ヨコスカ、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)