杉原こうじのブログ2

武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表の杉原浩司の綴るブログです。こちらのブログ https://kosugihara.exblog.jp/ の続編となります。

【写真報告】「侵略反対!」~ウクライナに平和を!集会・デモに600人


ロシアによる侵略戦争の開始から3年の2月24日、日比谷野外音楽堂で「ウクライナに平和を!核兵器を使うな、原発に手を出すな」集会(主催は、さようなら原発1000万人アクションと総がかり行動実行委員会)が行われました。

参加者は600人。野音のスペースから見れば、物足りないのは否めませんが、これが現状です。集会ではウクライナ・ロシアの原発の現状の解説や、チェルノブイリ子ども基金からの報告もありました。

集会後、銀座デモに出発。

私も呼びかけ人の一人である「ウクライナ民衆連帯募金」では、横断幕やプラカード、チラシ、コールなどを手分けして準備し、

侵略反対!
Russian Troops Out!
プーチンもトランプも許さない!
ウクライナの未来を大国が決めるな!

などの鮮明な声を上げました。

ウクライナでも、パレスチナでも、大国が結託して小国を蹂りんし、人間の尊厳が踏みにじられる時代に、抵抗する人々と共にあろうと声を上げることの意義はかつてなく大きいと思います。

連帯募金では、写真や動画をウクライナの民衆支援組織「ソリダリティ・コレクティブス」に届け、引き続き具体的な連帯を模索していきます。

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【配布したチラシの内容】

侵略反対
Russian Troops Out!

プーチンもトランプも許さない!
ウクライナの未来を大国が決めるな!

トランプは今、ロシアによる侵略の被害国であるウクライナの頭越しにプーチンとの交渉を始め、「(米ロの)互いの利益を考慮することで合意した」(日経2.19朝刊)などとしています。私たちは二つの超大国によるこうした帝国的策動に対し、強い怒りを表明します。私たちは「ロシアの侵略反対!」、「侵略・占領を容認するトランプに抗議する」、そして何よりも「ウクライナ民衆との連帯!」という声を上げたいと思い、今日、かけつけました。

ロシアの侵略を容認する停戦・和平交渉では、ウクライナはこれからもずっと侵略の脅威にさらされ続けることになります。国際社会が侵略を容認するなら、ウクライナはもちろん、世界の弱小国も、身を守るためにますます軍事力や軍事同盟に頼らざるを得なくなります。それは、日本の反戦平和運動が掲げてきた「武力で平和はつくれない」という理念に反する方向です。

また、ウクライナやゼレンスキー大統領を「アメリカの雇われ人」などと侮蔑したり、「すぐに停戦に応じるべきだ」などとウクライナの選択について「指南」する識者、さらにはさまざまな親プーチン、親トランプの陰謀論を伴う「即時停戦論」には、侵略の被害者であり、それに抵抗する主体であるウクライナ民衆との連帯という視点が欠如しています。その根底には、民衆の力が世界を変革するのではなく、民衆を大国や支配階級の権謀術数に操られるだけの受け身の存在と見る視線があります。

日本の反戦平和運動は、今こそ侵略された民衆への国際的連帯を高く掲げるべきです。ウクライナに届くほどに。それはまた、プーチン政権の抑圧に抵抗するロシアの市民たちにつながることでもあります。さらにそれは、沖縄、台湾海峡朝鮮半島など、国境や軍事力で分断された民衆の連帯を取り戻す力にもなるでしょう。

ウクライナ民衆連帯募金】
呼びかけ人:加藤直樹、杉原浩司、鈴木剛

私たちは、ロシアの侵略に抵抗しつつ、自国社会の変革に取り組むウクライナの左翼グループ、アナキストグループへの募金を二度にわたって実行するなど、具体的な連帯を模索してきました。詳しくはnoteやXをご覧ください。
https://note.com/uarentaibokin
https://x.com/ukrainebokin