ご報告が遅れましたが、10月11日夕方に行った東京でのイスラエル大使館抗議には約60人が参加。麹町署による大使館前に行かせないといういつもの不当警備に抗議しつつ、アクションを展開。
虐殺や封鎖、占領などに抗議するコールをはさみながら、イスラエルの空爆に抗議してハンストを続けている若者や長年パレスチナ連帯運動を続けてこられた方など、様々な皆さんからスピーチが続きました。
渋谷でのイスラエル大使館による欺瞞的な集会には各局のテレビが入ったようですが、私たちの行動には海外メディアの取材が目立ち、国内メディアはわずかでした。
今後も可能な取り組みを続けたいと思います。ぜひ各地でもご検討ください。
イスラエルによる地上侵攻というガザの人々へのジェノサイドが秒読みに入った今、日本の市民が最低限なすべきことは、反対の声を可視化させると同時に、日本政府に「地上侵攻と無差別空爆を中止せよ」とイスラエル政府に対して要求させることだと思います。市民や立憲野党、国会議員、メディアは岸田政権に強く迫るべきでしょう。
知り合いの国会議員、地元選挙区の国会議員に、イスラエル大使館への「地上侵攻・無差別空爆中止」の申し入れを行うように働きかけてください。また、日本政府に同様の姿勢を示すように働きかけることも伝えてください。大至急お願いします。
【当面の取り組み】
占領をやめろ!植民地化をやめろ!10.15新宿スタンディング
10月15日(日)13時30分~14時30分
JR新宿駅東南口広場
※プラカードなど持参歓迎
<呼びかけ>
BDS Tokyo、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
10月14日(土)、15日(日)には、「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の呼びかけで、13時~18時まで「パレスチナに平和を!イスラエル大使館前座り込み行動」が行われます。
(13時、15時にミニ集会、17時30分に集約集会)
10月16日(月)18時~19時には総がかり行動実行委員会の呼びかけで「パレスチナに平和を!全ての人びとを殺すな!10.16イスラエル大使館行動」が行われます。