

ここまで来た!? 武器見本市の真実
~「死の商人」がのさばる日本でいいのか~
院内集会&政府交渉
▼2025年10月29日(水)14時~17時
(13時30分 通行証配布開始)
千葉県有施設である幕張メッセで今年5月、通算5回目となる武器見本市「DSEI Japan 2025」の開催が強行されました。過去最多となる450以上の企業・団体が出展し、そのうち、パレスチナでジェノサイドを継続するイスラエルからは、22の企業と2つの政府機関が出展しています。
防衛省や経済産業省、外務省、警察庁などの政府機関が後援しており、国家事業であることは明白です。しかし自民党を除き、国会議員や地方議員が軒並み入場を拒否されました。さらにメッセでの展示内容に責任を負うはずの県職員は、前回までは視察の立場で入場できたにもかかわらず、今回はわざわざ一般参加の手続きを強制されました。
次のDSEIが、2027年4月28~30日にメッセでの開催を予定しているとも言われています。
問題だらけの武器見本市。いったい何が起きているのかを学習し、さらにその問題点を政府(防衛省、外務省、経済産業省)に問う場を設けます。ぜひご参加ください。
<主な出演者>
◆講演 國﨑万智さん
5月に幕張メッセで開かれたDSEI Japan 2025でどんな展示がなされていたのか、当日取材した内容をお聞きします。
〈ハフポスト日本版記者。人権に関わる社会問題を取材。「お巡りさん、その職務質問大丈夫ですか? ルポ日本のレイシャル・プロファイリング」(ころから)著者。レイシャルプロファイリングを巡る一連の報道で2023年度新聞労連・疋田桂一郎賞、第1回国際文化会館ジャーナリズム大賞特別賞を受賞。〉
◆解説 杉原浩司さん
なぜいま武器見本市が日本で大規模に開催されているのか、何が問題なのか、端的に解説します。
〈武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表。平和構想研究会、STOP大軍拡アクション等でも活動。『地平』10月号のガザ虐殺2年座談会に参加。共著『戦争ではなく平和の準備を』(地平社)、『亡国の武器輸出』(合同出版)〉
<主なプログラム>
14時~ 主催者あいさつ
14時05分~ 國崎さん講演
14時25分~ 杉原さん解説
14時45分~ 質疑応答
10分休憩
15時10分~ 防衛省・外務省・経産省との交渉
16時40分~ 振り返りと行動提起
【主催】
安保関連法に反対するママの会@ちば、幕張メッセでの武器見本市に反対する会
mnw.chiba@gmail.com
▼チラシはこちらからダウンロードできます。ご活用ください。
院内集会チラシ https://x.gd/J9bvR
告発チラシ https://x.gd/poOMtp