杉原こうじのブログ2

武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表の杉原浩司の綴るブログです。こちらのブログ https://kosugihara.exblog.jp/ の続編となります。

ガザ大虐殺を国際人道法違反と認めよ!イスラエルに即時停戦を求めよ!11.16外務省前ダイ・インへ

11月2日の官邸前でのダイ・イン(撮影:さくらさん)


世界保健機関(WHO)と国連人口基金UNFPA)、国連児童基金ユニセフ)は12日、ガザの病院への攻撃停止に向けた「緊急行動」を国際社会に要求しました。これに応えて、16日夕方に緊急の外務省前ダイ・インを敢行します。ご参加、ご取材ください。

なお、明日15日には以下のアクションも行います。

<11.15緊急アクション>
今こそ急ブレーキを!殺傷武器輸出 

殺傷武器輸出解禁に向けての与党実務者協議が、年内の結論に向けて急ピッチで開催日程を入れてきています。1週間前に続き、臨時国会での2度目の抗議を呼びかけます。日本発の武器で、子どもたちを殺させてはなりません。止めよう!戦争犯罪!やめよう!死の商人国会の仲間入り。

11月15日(水)15時~15時30分(自公協議開催日)
衆議院第2議員会館前(永田町駅国会議事堂前駅
<呼びかけ>
STOP大軍拡アクション TEL 090-6185-4407
ふぇみん婦人民主クラブ TEL 03-3402-3244
平和をつくり出す宗教者ネット TEL 090-1853-1446
STOP改憲・北区の会 TEL 090-1266-8645

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◆ガザ大虐殺を国際人道法違反と認めよ!
 イスラエルに即時停戦を求めよ!
 11.16外務省前ダイ・イン

11月16日(木)18時30分~19時30分
外務省正門前(霞ヶ関駅4番または8番出口)
(プラカード、キャンドルなど持参歓迎)
※ダイ・イン参加者のうち、有志5人ほどは殺されたガザの人々を模して、白い布で体をくるみ、外務省正面に横たわります。可能な方は布などをご持参ください。
※ダイ・インは任意です。ご無理のない形で抗議してください。

 イスラエル軍の残虐な空爆と地上戦により、1万1000人を超えるガザの人々が虐殺され、北部の全病院は機能を停止し、墓場へと姿を変えています。
 状況が残酷さを増しているにもかかわらず、上川外相は相変わらず、ハマスの攻撃を国際人道法違反と断言する一方で、現在進行中のイスラエルによる残虐極まりない大虐殺が国際人道法に抵触するかどうかについては、「法的判断ができない」との答弁を繰り返しています。そして、最も必要な停戦すら求めようとしていません。
 今この瞬間にも命が奪われている中、手をこまねいているわけにはいきません。ジェノサイドに加担する自国の政府を変えるのは主権者の責任です。日本政府は本来、日イスラエル投資協定や日イスラエル軍事協力覚書の撤回を含めた実効性ある措置をとることによって、イスラエル政府に圧力をかけるべきです。
 外務省に対して、ガザ大虐殺を国際人道法違反と認め、ただちにイスラエルに停戦を要求するよう迫る緊急アクションを行います。ぜひご参加ください。

 #1116外務省前ダイイン のハッシュタグでツイートしてください。

〈呼びかけ〉
武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
BDS Tokyo
連絡先 090-6185-4407(杉原) メール anti.arms.export@gmail.com 

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※17日には以下のアクションも行われます↓

『Stop!Genocide Youth Action』
11月17日(金)19時~20時
イスラエル大使館前(東京都千代田区二番町3番地)
有楽町線麹町駅6番出口改札外)

(JR市ヶ谷駅からだと徒歩10分)
主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会青年PT
※LEDキャンドル、プラカードなど持参歓迎